クラウドファンディングサイト比較|6社の手数料・特徴と選び方

クラファンの始め方

クラウドファンディングを始めるとき、多くの人が迷うのがプラットフォーム選びです。

「利用者が多いサイトを選べばよいのか」「手数料が安いサービスがお得なのか」「商品開発と社会貢献では、選ぶサイトが違うのか」と悩むこともあるでしょう。

クラウドファンディングサイトは、どこを利用しても同じではありません。サービスによって、得意分野、料金体系、募集方式、審査、サポート、入金時期が異なります。

この記事では、次の6サービスを比較します。

  • CAMPFIRE
  • Makuake
  • READYFOR
  • GREEN FUNDING
  • MOTION GALLERY
  • For Good

手数料だけでなく、プロジェクトとの相性、支援者側の費用、All-or-Nothing型とAll-in型、入金までの期間も確認し、自分に合うサイトを選ぶ方法を解説します。

クラウドファンディング全体の流れは、クラウドファンディングの始め方で確認できます。

注意
本記事の料金やサービス内容は、2026年8月3日に各社の公式情報を確認したものです。キャンペーン、個別契約、プロジェクトの種類によって条件が異なる場合があります。申し込み前に、各社の最新情報と個別の適用条件を確認してください。

  1. クラウドファンディングサイトを選ぶ7つの基準
    1. 1.プロジェクトの種類
    2. 2.購入型・寄付型などの違い
    3. 3.実行者と支援者の手数料
    4. 4.All-or-Nothing型とAll-in型
    5. 5.審査と公開までの期間
    6. 6.担当者のサポート範囲
    7. 7.入金時期
  2. クラウドファンディング6社の比較一覧
  3. CAMPFIREの特徴
    1. 向いているプロジェクト
    2. 手数料
    3. 募集方式
    4. メリット
    5. 注意点
  4. Makuakeの特徴
    1. 向いているプロジェクト
    2. 手数料
    3. 募集方式と入金
    4. メリット
    5. 注意点
  5. READYFORの特徴
    1. 向いているプロジェクト
    2. 手数料と支援者費用
    3. 募集方式
    4. 入金
    5. メリット
    6. 注意点
  6. GREEN FUNDINGの特徴
    1. 向いているプロジェクト
    2. 手数料
    3. 募集方式と入金
    4. メリット
    5. 注意点
  7. MOTION GALLERYの特徴
    1. 向いているプロジェクト
    2. 手数料
    3. 2つの募集方式
    4. 入金
    5. メリット
    6. 注意点
  8. For Goodの特徴
    1. 向いているプロジェクト
    2. じぶんプラン
    3. いっしょプラン
    4. 支援者側の手数料
    5. 募集方式と入金
    6. メリット
    7. 注意点
  9. 目的別におすすめのサイトを比較
  10. 手数料だけで選んではいけない理由
    1. 税込・税別が統一されていない
    2. 支援者側にも費用がかかる
    3. 募集方式が合わない場合がある
    4. サポートの範囲が違う
    5. どのサイトでも集客は必要
  11. 実際の受取額を計算する
  12. プラットフォームを選ぶ8つの手順
  13. プラットフォーム選びでよくある失敗
  14. プラットフォーム比較チェックリスト
    1. プロジェクトとの相性
    2. 費用
    3. 募集方式・審査
    4. 入金・運営
  15. よくある質問
    1. 初心者におすすめのサイトはどこですか
    2. 手数料が一番安いサイトはどこですか
    3. CAMPFIREとMakuakeの違いは何ですか
    4. MakuakeとGREEN FUNDINGの違いは何ですか
    5. READYFORとFor Goodの違いは何ですか
    6. 寄付型は個人でも利用できますか
    7. プラットフォームが集客してくれますか
  16. まとめ|手数料とプロジェクトの相性を合わせて比較する
  17. 参考にした公式情報

クラウドファンディングサイトを選ぶ7つの基準

1.プロジェクトの種類

最初に、自分の企画がどの分野に当てはまるかを整理します。

  • 新商品やガジェット
  • 食品や地域商品
  • 店舗や施設
  • 社会課題、医療、福祉、教育
  • 映画、音楽、舞台、出版
  • イベントや体験
  • 個人の挑戦

新商品の先行提供と、非営利活動への寄付募集では、相性のよいプラットフォームが異なります。

2.購入型・寄付型などの違い

購入型では、支援者が商品、サービス、体験などのリターンを受け取ります。

寄付型では、対価性の高い商品より、活動や社会課題への応援が中心です。ただし、寄付型を利用できる実行者や、寄付金控除の対象となる条件はサービスごとに異なります。

「社会貢献の企画だから寄付金控除を受けられる」とは限りません。法人格、資金使途、必要書類を確認しましょう。

3.実行者と支援者の手数料

手数料を見るときは、料率だけでなく、次の項目を確認します。

  • 実行者が負担する利用手数料
  • 決済手数料を含むか
  • 税込か税別か
  • 支援者側のシステム利用料
  • 振込手数料
  • 有料サポート
  • 早期入金の追加費用
  • 目標未達成時の料率

実行者の手数料が低くても、支援者側に追加費用が発生する場合があります。

4.All-or-Nothing型とAll-in型

All-or-Nothing型は、期間内に目標金額を達成した場合だけ成立する方式です。未達成の場合、実行者は支援金を受け取らず、原則としてリターンも提供しません。

All-in型は、目標未達成でも集まった支援金を受け取る方式です。1件でも支援が入って成立した場合は、掲載した計画とリターンを実行する必要があります。

必要額に届かなければ実行できない企画ではAll-or-Nothing型、不足分を自己資金で補える企画ではAll-in型を検討できます。

5.審査と公開までの期間

申し込み当日に必ず公開できるわけではありません。

本人確認、実現可能性、リターン、権利関係、法令上の表現、必要な許認可などについて確認が行われます。食品、健康、美容、輸入品、酒類などは、追加資料が必要になる場合があります。

公開希望日から逆算し、原稿作成、画像準備、審査、修正の期間を確保しましょう。

6.担当者のサポート範囲

「担当者がつく」と案内されていても、サポート内容は同じではありません。

  • 審査上の修正
  • ページ構成の助言
  • 文章のフィードバック
  • リターン設計
  • 目標金額の相談
  • 広報計画
  • オンライン面談
  • 公開後の改善
  • 広告や制作の代行

基本手数料に含まれる範囲と、有料オプションを分けて確認します。

7.入金時期

支援金は、募集終了直後に入金されるとは限りません。

製造費、工事費、会場費、渡航費などの支払日が入金日より早い場合、実行者が一時的に立て替える必要があります。

クラウドファンディング6社の比較一覧

2026年8月3日確認時点

サービス主な分野実行者側の主な手数料支援者側の主な費用募集方式通常の入金目安
CAMPFIRE商品、店舗、地域、エンタメなど幅広い企画利用12%+決済5%、各税別1万円未満は228円+税、1万円以上は支援額の2.27%+税All-or-Nothing・All-in終了月の翌月末が基本
Makuake新商品、新サービス、新しい体験20%・税別、決済手数料込み対象プロジェクトでは安心システム利用料All-or-Nothing・All-in終了月の翌月25日
READYFOR社会課題、医療、福祉、教育、公益活動ベーシック14%+税1回220円・税込All-or-Nothingが基本、All-inは承認制終了日の翌々月10日
GREEN FUNDINGガジェット、家電、オーディオ、新製品スタンダード20%・税込支援画面で確認All-or-Nothing終了月の翌月末
MOTION GALLERY映画、音楽、舞台、アート、出版達成時10%+税、All-in未達成時20%+税支払方法等により確認目標達成型・All-in型通常入金日は個別確認
For Good社会課題、地域、教育、福祉、環境じぶんプラン0円、いっしょプラン7%・最低5万円、税別支援額の5%+200円、各税別All-inのみ終了月の翌々月7日

比較表の見方
手数料は税込・税別、決済費用の含有、支援者負担が統一されていません。表の数字だけで決めず、想定支援額を使って実際の受取額と支払総額を計算してください。

CAMPFIREの特徴

CAMPFIREは、商品、店舗、地域活動、エンタメ、個人の挑戦など、幅広いジャンルを扱うサービスです。

向いているプロジェクト

  • 新商品や食品
  • 飲食店や施設
  • 地域活性化
  • 映画、音楽、舞台
  • 個人や小規模団体の挑戦
  • ファンや既存顧客と進める企画

手数料

通常のCAMPFIREでは、支援総額に対して利用手数料12%と決済手数料5%がかかり、それぞれに消費税が加算されます。

支援者側にもシステム利用料があります。支援額が1万円未満の場合は228円と消費税、1万円以上の場合は支援額の2.27%と消費税です。

CAMPFIRE for Social GoodやCAMPFIRE for Entertainmentなどは別の料金体系のため、通常のCAMPFIREと分けて確認してください。

募集方式

All-or-Nothing型とAll-in型を選択できます。

All-in型では、目標未達成でも1件以上の支援で成立し、実行者にリターン履行義務が発生します。

メリット

  • 掲載分野が幅広い
  • 個人、団体、企業が候補にしやすい
  • 2つの募集方式を選べる
  • 幅広い過去事例を探せる
  • 関連サービスや早期入金制度がある

注意点

幅広い企画が並ぶため、掲載するだけで対象者へ届くとは限りません。

また、実行者側の17%だけでなく、消費税、支援者システム利用料、原価、送料を含めて計算します。

Makuakeの特徴

Makuakeは、新商品、新サービス、新しい店舗体験などを一般販売前に紹介する「応援購入サービス」です。

向いているプロジェクト

  • 一般販売前の商品
  • ガジェットや家電
  • ファッション、生活用品
  • 食品や飲料
  • 新しい店舗や宿泊体験
  • 市場の反応を確認したい商品

手数料

掲載相談とサイト掲載は無料で、集まった応援購入総額に対して20%・税別、税込では22%の手数料がかかります。決済手数料はこの中に含まれます。

対象プロジェクトでは、サポーター側に「安心システム利用料」が発生します。対象の有無と金額は、プロジェクトページや支援画面で確認します。

募集方式と入金

All-or-Nothing型とAll-in型を選べます。

成立した応援購入額は、原則としてプロジェクト終了月の翌月25日に、手数料を差し引いて入金されます。

メリット

  • 新商品や新体験へ関心を持つ利用者へ訴求しやすい
  • 担当キュレーターの助言を受けられる
  • 商品デビューと需要検証を組み合わせやすい
  • ページ、表現、プロモーションについて相談できる

注意点

税込22%の手数料を含めても利益が残るかを計算します。

量産数、最低発注数、検品、納期、一般販売予定価格、他販路での販売開始時期も公開前に固めましょう。

READYFORの特徴

READYFORは、医療、福祉、教育、研究、文化、地域、動物、国際協力など、社会的・公益的な企画が多いサービスです。

向いているプロジェクト

  • NPOや非営利団体
  • 医療、患者支援
  • 福祉、介護
  • 教育、研究
  • 動物保護
  • 文化財、地域文化
  • 災害、緊急支援

手数料と支援者費用

ベーシックプランは、運営手数料9%と決済手数料5%の合計14%に消費税が加算されます。

支援者側には、原則として1回の支援につき220円・税込のシステム利用料があります。

専任担当者がつくサポートプランと、専門チームによるコンサルティングプランは、料金を個別に確認します。

募集方式

All-or-Nothing型が基本です。

All-in型は申請と審査が必要で、寄付金控除対象団体や上場企業などの条件が示されています。条件に該当しない場合でも承認される可能性はありますが、自由に選べる方式ではありません。

入金

通常は、募集終了日の翌々月10日に入金されます。

早期入金オプションを利用した場合は、所定の条件により募集終了後の早い時期に入金されます。

メリット

  • 社会課題や公益活動の事例を探しやすい
  • 寄付金控除型などを相談できる
  • ベーシックと伴走型プランを比較できる
  • 活動報告や支援者管理の機能がある

注意点

社会貢献目的であっても、自動的に寄付金控除型になるわけではありません。

法人格、必要書類、All-in型の利用条件、入金までの資金繰りを確認してください。

GREEN FUNDINGの特徴

GREEN FUNDINGは、ガジェット、家電、オーディオ、生活用品など、新しい製品を扱うプロジェクトが目立つサービスです。

向いているプロジェクト

  • ガジェットやIoT製品
  • 家電、オーディオ
  • アウトドア用品
  • 新しい生活雑貨
  • 海外製品の日本展開
  • 実物を試すと魅力が伝わりやすい商品

手数料

スタンダードプランは支援総額の20%・税込で、決済手数料4%を含みます。初期費用と月額固定費はありません。

パートナープランは13%・税込ですが、初回に143万円・税込の費用がかかります。初心者が1件実施する場合は、スタンダードプランを基準に比較すると分かりやすいでしょう。

募集方式と入金

All-or-Nothing方式のみです。

目標達成時は、手数料を差し引いた金額がプロジェクト終了月の翌月末に振り込まれます。

メリット

  • 商品系プロジェクトの掲載実績が多い
  • ガジェットや家電の訴求と相性がよい
  • ページやリターン設計を相談できる
  • 実物展示やレビュー動画のオプションがある
  • 海外製品の日本展開を相談できる

注意点

展示、動画、広告などがすべて基本料金に含まれるわけではありません。

All-or-Nothing方式のため、最低製造数と必要資金を基に、現実的な目標金額を設定します。

MOTION GALLERYの特徴

MOTION GALLERYは、映画、演劇、音楽、アート、出版など、クリエイティブな活動を中心に扱うサービスです。

向いているプロジェクト

  • 映画、ドキュメンタリー
  • 舞台、演劇、ダンス
  • 音楽作品、ライブ
  • 写真、アート、展覧会
  • 書籍、雑誌
  • ミニシアター、書店
  • 地域文化の保存

手数料

目標金額を達成した場合の手数料は、決済代行手数料を含めて10%で、別途消費税がかかります。

All-in型にあたるプロダクション・ファンディングで目標未達成となった場合は、20%と消費税です。振込手数料も実行者負担です。

2つの募集方式

コンセプト・ファンディングはAll-or-Nothing型です。必要額を達成した場合だけプロジェクトを開始する企画に向きます。

プロダクション・ファンディングはAll-in型です。掲載時点で実施が決まっており、追加資金で規模や品質を高める企画に向きます。

入金

現行の利用規約では、通常の入金タイミングは個別相談の上で決定するとされています。

早期払出制度では、終了日の翌日から5営業日後に入金されますが、手数料は目標達成時15%、プロダクション・ファンディング未達成時25%となり、別途消費税がかかります。

メリット

  • クリエイティブ分野の掲載実績が豊富
  • 作品の背景や制作過程を伝えやすい
  • 目標達成時の基本手数料が比較的低い
  • 2つの募集方式を選べる
  • ファンと制作過程を共有しやすい

注意点

「手数料10%」だけで判断せず、募集方式、達成状況、消費税、振込手数料、早期払出の有無を確認します。

出演者、音楽、映像、写真、原作などの権利関係も整理してください。

For Goodの特徴

For Goodは、社会課題の解決を目指すソーシャルグッドなプロジェクトを中心に扱うサービスです。

向いているプロジェクト

  • 地域活動、まちづくり
  • 子ども、教育
  • 医療、福祉
  • 環境保護
  • 動物保護
  • 農業、フードロス
  • 人権、国際協力
  • 災害支援
  • 個人や小規模団体の社会的な挑戦

じぶんプラン

じぶんプランでは、実行者の掲載手数料は0円です。

テンプレート、マニュアル、LINEやメールでの相談を利用しながら、実行者自身でページを作成します。掲載後のキャンセルには3万円・税別のキャンセル料が案内されています。

いっしょプラン

専任キュレーターが伴走するいっしょプランは、総支援金額の7%、最低手数料5万円で、いずれも税別です。

Zoomミーティング、ページやリターン設計、広報戦略の相談などが含まれます。

支援者側の手数料

支援者が、支援総額の5%・税別の決済手数料と、1回の手続きにつき200円・税別のシステム利用料を負担します。

実行者手数料0円だけでなく、支援者の支払総額も確認してください。

募集方式と入金

All-in方式のみです。

通常の入金日は募集終了月の翌々月7日です。早期入金オプションは3%、最低手数料2万円、各税別で、最短2営業日後の入金が案内されています。

メリット

  • 社会課題に関心がある人へ訴求しやすい
  • じぶんプランでは実行者の掲載手数料が0円
  • 個人や小規模団体が相談しやすい
  • 無料プランと専任伴走プランを選べる
  • 地域、教育、福祉、環境などの事例を探しやすい

注意点

All-in方式のみのため、目標未達成でも掲載内容とリターンを実行できる計画が必要です。

支援者側の手数料、通常入金までの期間、いっしょプランの最低料金も確認しましょう。

目的別におすすめのサイトを比較

目的主な候補
幅広いジャンルから選びたいCAMPFIRE
新商品や新体験を発表したいMakuake、GREEN FUNDING
社会課題や公益活動への支援を集めたいREADYFOR、For Good
映画、音楽、舞台、出版を実現したいMOTION GALLERY
実行者の掲載手数料を抑えたいFor Goodのじぶんプラン
募集方式を選びたいCAMPFIRE、Makuake、MOTION GALLERY
All-or-Nothing型で商品を展開したいGREEN FUNDING

この表は候補を絞るための目安です。最終的には、類似プロジェクト、費用、審査、入金時期を確認します。

手数料だけで選んではいけない理由

税込・税別が統一されていない

20%と表示されていても、税込20%と税別20%では、実際の負担が異なります。

支援者側にも費用がかかる

CAMPFIRE、READYFOR、For Good、Makuakeの一部プロジェクトでは、支援者側のシステム利用料などを確認する必要があります。

募集方式が合わない場合がある

手数料が低くても、必要な募集方式を利用できなければ、企画との相性はよくありません。

サポートの範囲が違う

担当者による助言が基本手数料に含まれる場合と、有料プランが必要な場合があります。

どのサイトでも集客は必要

利用者の多いサイトを選んでも、すべてのプロジェクトが自動的に特集やメールで紹介されるわけではありません。

公開前後の告知方法は、クラウドファンディングの集客方法で詳しく解説しています。

実際の受取額を計算する

支援総額
- 実行者側の手数料
- 手数料にかかる消費税
- 振込手数料
- 有料オプション
= 実行者への入金額

さらに、プロジェクトの収支では次の費用を差し引きます。

実行者への入金額
- リターン原価
- 梱包費
- 送料
- 広告費
- 不良品・再発送への備え
= プロジェクトに使える金額

詳しい計算方法は、クラウドファンディングの目標金額の決め方をご確認ください。

プラットフォームを選ぶ8つの手順

  1. プロジェクトの種類を整理する
  2. 購入型・寄付型を確認する
  3. 候補を2〜3社に絞る
  4. 実行者と支援者の総負担を計算する
  5. 募集方式を確認する
  6. 審査と公開日程を確認する
  7. 類似プロジェクトを調べる
  8. 申し込み前に公式へ問い合わせる

問い合わせる項目の例:

この企画は掲載できますか
利用できる募集方式はどれですか
実行者と支援者の費用はいくらですか
公開までどの程度かかりますか
必要な許可や書類はありますか
担当者はどこまで対応しますか
通常の入金日はいつですか
公開後に変更できない項目は何ですか

プラットフォーム選びでよくある失敗

  • 手数料率だけで決める
  • 有名なサイトなら自動的に集客できると思う
  • プロジェクトと利用者層が合っていない
  • 寄付型や寄付金控除型の条件を確認していない
  • 募集方式を確認していない
  • 審査期間を考えず公開日を告知する
  • 入金時期を確認していない
  • 公開後も自由に変更できると思う
  • 支援者側の費用を確認していない
  • 成功事例だけを見る
  • 複数サイトへの同時掲載条件を確認していない

同じプロジェクトを複数のサイトへ掲載する場合は、在庫、価格、数量上限、発送時期、各社の規約を確認してください。

プラットフォーム比較チェックリスト

プロジェクトとの相性

  • □ 同じ分野の掲載実績がある
  • □ 想定する支援者との相性がよい
  • □ 希望するリターンを掲載できる
  • □ 実行者の属性が利用条件を満たす
  • □ 近い目標金額の事例がある

費用

  • □ 実行者側の手数料を確認した
  • □ 決済手数料を確認した
  • □ 税込・税別を確認した
  • □ 支援者側の費用を確認した
  • □ 振込手数料を確認した
  • □ 有料サポートを確認した
  • □ 早期入金の料金を確認した
  • □ 実際の受取額を計算した

募集方式・審査

  • □ All-or-Nothing型かAll-in型か確認した
  • □ 希望する方式を利用できる
  • □ 未達成時の対応を決めた
  • □ 必要書類と許可を確認した
  • □ 修正期間を含めて公開日を決めた
  • □ 公開後に変更できない項目を確認した

入金・運営

  • □ 通常の入金日を確認した
  • □ 入金前の支払いを整理した
  • □ 活動報告の機能を確認した
  • □ 支援者情報の管理方法を確認した
  • □ 募集終了後の報告方法を確認した
  • □ 複数サイトへの掲載条件を確認した

よくある質問

初心者におすすめのサイトはどこですか

一つのサイトがすべての初心者に向くわけではありません。

幅広い企画はCAMPFIRE、新商品はMakuakeやGREEN FUNDING、社会課題はREADYFORやFor Good、創作活動はMOTION GALLERYが主な候補です。

手数料が一番安いサイトはどこですか

実行者の掲載手数料だけを見ると、For Goodのじぶんプランは0円です。

ただし、支援者側に決済手数料とシステム利用料が発生します。税込・税別、振込、伴走支援、早期入金まで含めて比較してください。

CAMPFIREとMakuakeの違いは何ですか

CAMPFIREは幅広いジャンルを扱います。

Makuakeは、一般販売前の新商品、新サービス、新しい体験を発表する企画と相性があります。

MakuakeとGREEN FUNDINGの違いは何ですか

どちらも商品系に向きますが、MakuakeはAll-or-Nothing型とAll-in型を選べるのに対し、GREEN FUNDINGはAll-or-Nothing方式です。

GREEN FUNDINGは実物展示などのオプションも特徴です。

READYFORとFor Goodの違いは何ですか

どちらも社会課題の企画で候補になります。

READYFORはAll-or-Nothing型が基本で、All-in型は承認制です。For GoodはAll-in型のみで、じぶんプランでは実行者の掲載手数料が0円ですが、支援者側に費用が発生します。

寄付型は個人でも利用できますか

個人が活動支援を募集できるサービスはあります。

ただし、寄付型、寄付金控除型、通常型では条件が異なります。個人が募集できても、支援者が寄付金控除を受けられるとは限りません。

プラットフォームが集客してくれますか

特集、メール、広告、メディア紹介などの機会はありますが、すべてのプロジェクトに保証されるものではありません。

基本的には、実行者自身がSNS、メール、既存顧客、活動報告などで告知します。

まとめ|手数料とプロジェクトの相性を合わせて比較する

今回比較した6サービスの主な特徴は次のとおりです。

  • CAMPFIRE:商品、店舗、地域、エンタメなど幅広い企画
  • Makuake:一般販売前の新商品、新サービス、新しい体験
  • READYFOR:医療、福祉、教育、研究、公益活動
  • GREEN FUNDING:ガジェット、家電、オーディオなどの商品系企画
  • MOTION GALLERY:映画、音楽、舞台、アート、出版
  • For Good:社会課題、地域、環境、教育、国際協力

手数料の低さだけでなく、次の項目を確認してください。

  • プロジェクトと利用者層の相性
  • 実行者と支援者の費用
  • 募集方式
  • 審査と公開日程
  • サポート内容
  • 入金時期
  • 類似プロジェクト

クラウドファンディング全体の進め方は、クラウドファンディングの始め方をご確認ください。

必要な支援額と手取り額は、クラウドファンディングの目標金額の決め方で解説しています。

商品やサービスの価格、原価、数量上限は、クラウドファンディングのリターンの作り方をご確認ください。

ページ作成は、クラウドファンディングのプロジェクトページの書き方で解説しています。

公開前後の告知は、クラウドファンディングの集客方法をご確認ください。

参考にした公式情報

※公式情報は2026年8月3日に確認しました。公開後も定期的な更新を推奨します。

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